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はじめに
かつて私達の日本は「豊か」と呼ばれていましたが、今現在私達を取り巻く環境は劣悪なものへ下降を続けています。少子化、就職難、リストラ、疾患、破産、離婚、自殺、災害、放射能汚染、疫病・・・。一方その反対に一部の人間のみが豊かさを享受し、富を独占している格差社会が定着しています。私達庶民はただ忙しく毎日身を粉にして働いているだけで、みんな税金・光熱費・ガソリン代・ローンや借金・保険・医療費に吸い上げられてしまう。なぜでしょうか?
私達の日本のようなアメリカに代表される民主主義・自由主義と呼ばれる資本主義国家とは言い換えればただの「拝金主義社会」なのです。つまりお金が物を言う社会。金さえ持っていれば権力を持てるし、崇拝され、自由に物事を動かす事が出来る社会なのです。そして現実にその「誰か」がその通りにしている事を、あなたはご存知でしょうか?「無理だよ。これだけ多様化された社会をどうやってまとめるんだ?」と思われるでしょう。実は大木の枝のように多様化されているからこそ、分かりづらいカモフラージュになっており、それらの枝は全て一本の幹へ繋がっているのです。小枝の1枚の葉である私達は幹がある事を知らされていませんでした。
一昔前はこの話をすると「下らない陰謀論」と揶揄されていました。現代ようやくインターネットの普及により世界的に『影の支配者』の存在が明るみになりました。そしてアメリカの富裕層に対するデモに代表されるように人々が立ち上がり、様々な知識人や元諜報部にいた人間も暴露を始め、ウィキリークスのような国家機密を白日のもとに曝すサイトまで登場しました。あなた個人でさえも国家機密レベルの情報を入手できる時代になったのです。これからお話しする事を受入れるのにそう時間はかからないでしょう。つじつまが合う時代にやっと追い付いたからです。私がさわりをご案内します。疑って下さい。そして自身で調べてみて下さい。
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