日本に根付くヘブライ文化

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日本に根付くヘブライ文化

ここで古代日本史のキーポイントとなる秦氏(はたうじ)を紹介しておきます。舞台は飛鳥時代。大陸では高句麗・百済・新羅の三国時代、朝鮮半島南東部にあった新羅から渡来したといわれる秦氏をご存知だと思います。彼らの扱いは歴史書では少ない部分です。なぜ過少評価なのかがポイントです。秦氏は当時の日本に高度な技術をもたらし、農耕、土木、養蚕、機織り、酒造などを伝え、日本の文化に大きく貢献しました。この秦氏の正体を暴く突破口が日本人の宗教・神道に隠されています。特定の宗教観が希薄な日本人ではありますが、誰にでも共通して触れる事の多い宗派が神道ではないでしょうか?我々でいう神様です(ちなみに神道は“しんどう”ではなく“しんとう”と読む)。どの家庭にも神棚があり、どの地域にも神社があり、お正月に初詣に行き、夏祭りでは神輿に興じ、七五三を祝うあの神道です。発祥に謎が多い神道ではありますが、我々日本人の拠り所である事は間違いないといえます。ところがこの神道とユダヤ教には偶然の一致では説明が付かない共通点があまりにも多いのです。 ●現在、日本人の総氏神を睚っている伊勢神宮であるが「伊勢神宮暦」は他の神社と違って「ヘブライ暦」と一致している。 ●伊勢神宮の参道の石灯眥(合計約700基)には不思議な事に「カゴメ紋(ダビデ王の紋章)」が刻み込まれている。※画像・左 ●伊勢神宮の前身は「(この)神社」であり、最近になって公開された眥神社の奥の院である「真名井神社」の石碑に刻み込まれたその裏家紋は、驚くべき事に「ダビデ王の紋章(六竏星)」だった。※画像・右 image=509828235.jpg
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