日本に根付くヘブライ文化

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●古代ヘブライの神殿と日本の神社の構造は、驚くほど酷似している。基本的には聖所・至聖所・拝殿に分かれていて、祭壇には明かりをともす常夜灯があり、脇には手を洗う水盤があった。また有名な古代ソロモン神殿の前には、お耄銭(さいせん)を入れる箱も置かれていた。 image=509828238.jpg image=509828239.jpg ●日本の神社には本殿を朱色で塗ったところがある。秦氏と関係が深い神社でその傾向があり、また稲荷社や八幡社では鳥居も朱色だ。紀元前3300年頃、古代ユダヤの民は移動可能な神殿(幕屋)を作り内部を赤い色で塗った。
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