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教育の管理
彼らはこう述べています。
『世界経済を管理する王者となるべく、我々は少なくとも一つの目標は達成しなければならない。すなわち、一般大衆に経済学と他のエネルギー科学との論理的・数学的な関係あるいはその知識を適用する事を学ばせない事である。新種の個人的プログラマー/経済人が、1948年にハーバード大学が始めた作業の結果に気づくのは時間の問題である。彼らが気づいた事について一般大衆とコミュニケートできる速さは、ひとえに我々がいかに効果的にメディアをコントロールし、教育を破壊し、実際には少しも重要でない事に大衆の気をそらせるかにかかっている。
メディア:大衆の関心を真の社会問題からそらし、少しも重要でない事に縛りつけ続けよ。
学校:青年大衆には、真の数学、真の経済学、真の法律ならびに真の歴史については無知のままにさせ続けよ。
娯楽:大衆娯楽は小学校六年の水準以下に留め続けよ。
労働:大衆を考える時間もないほど、忙しく、ひたすら忙しくさせ続けよ。』
これは彼らのマニュアルとも呼ばれる『静かなる戦争のための沈黙の兵器』という資料からの抜粋です。その他『シオンの議定書』という100年以上も前に書かれたものがあります。彼らはこれを“偽書”と呼んでいますが、注目すべきはその内容です。現代と照らし合わせてみると驚くほど、現実化されているのです。
つまり彼らにとって都合のいい常識や歴史を学ばせ、従順でおとなしい労働者や、消費に熱心な消費者をつくりだすための教育の実践といえます。そのための学校は権威への反射的な服従を習慣づけるところなのです。
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