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まっさらに掃除された部屋で、こんなことやってええんやろか。
シーツもなにもないマットレスは、来年誰が使うかわからない。多分、新2年の誰かやろ。天井も、シミひとつない。
「ッ……っく、も、ええ……ッ」
「らに?ひひほう?」
ナニ咥えたまま喋らんといて。ほんま、腰引けて、久しぶりの感触が耳の奥を痛くさせる。
ねっとりと舌を絡ませて、亀頭から舌先が離れる。たらーって、唾液が先っぽに垂れてる。それだけで反り返ったmyサンがググって背伸びした。
「素直になれたゴホービ」
先輩は俺の腹の上で両足を広げてしゃがむ。全部丸見えで、内腿の窪みが最強にエロくて指で撫でたくなったけど両手、腹の上で押さえ込まれた。
「こないだはお前が好き勝手したんだから、今日は俺が主導権」
「そ、んな、」
ご褒美言うたり、お預けしたり、ほんまはどっちやねん。俺は振り回されっぱなしでなんにも主導権なん握ったことがない。寝てるときだけ主導権握って睡眠姦とか、変態もど変態の域だし、何それ虚しい。
「俺だって、溜まってんだよ、ンっ……」
ぬちゅ、ぬ、ぬ……。
後ろから回した先輩の手、アソコに指が入ってく。それは少し窮屈そうで、奥を探る度にひくひくと震えているのがわかった。
「んは、ぁ……やっぱ、奥まで、届かね……」
爪先を震わせながら笑う。その額に汗がにじむ。生唾を飲んだ。
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