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「 最低 最低 最低です どうして最低なの 最低じゃなきゃダメなんですか 」
「 しょうがないだろ 見えたんだから 」
「 おつかれさまです 」
突然一人の美少女が現れた。私の同僚の八島ユキちゃんだ。
「 あれ ユキちゃん いつ来たの 全然気づかなかったんだけど 」
「 ツクさんと店長が見つめ合って楽しそうにお喋りに夢中になってる最中によ 」
「 いやいや ユキちゃん 何言ってるのやら さっぱり それより聞いて このド変態ストーカー野郎が私の下着をエスパーするんだよ 」
「 ツクさんのサイクル的には今日はピンクの可愛いやつね 」
「 えっとぉ 私のサイクルって何 」
「 紫のちょいセクシーなやつも似合ってるわよ 興奮するわ 」
「 えっとぉ …
その時、ユキの体から何かがポトリと落ちた。それは小さな緑色のカメ虫だった。だがそれからは硬質な金属音がしたのだった。
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