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「 だってさっきブラ紐見えてたじゃん それとも見せてたのかな月夜君 」
「 最低 最低 最低ですね 最低ですよ 本当にあんた最低だ 薄々感づいてましたがやっぱり最低だったんですね 」
「 そこまで言わなくったっていいじゃないか 月夜君だってこの前ユキ君の黒のブラが透けてるの見て興奮してたじゃんか 」
「 こ こぉ 興奮してねぇよ あれは店長がユキちゃんに下着セクシーだね なんてドストレートに言うから思わず興奮しただけだし 」
「 興奮してんじゃん 」
「 あッ じゃなくって えっとぉ 何の話してたんだっけ 」
「 カメ虫だよ 」
「 そうそう 何で死んでると思ったんですか 」
「 だって月夜君はカメ虫が いた じゃなくって いる って言ったろう いるって事は今現在もいるんだろうから死んでる可能性が大きいじゃないか 生きてたら動いていなくなるはずだ 」
「 やっぱり死んでるんですかねぇ 」
「 なんだ 怖いのか なら僕が取ってやろうか 」
「 マジですか って女の子のお部屋に入り込んで盗聴器や盗撮カメラ仕掛けるつもりだろう 変態マニア野郎 」
「 じゃあやめた 」
「 別にカメ虫は怖くないです ただ手が届かないかなって 」
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