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私を物で例えるならば、好きなものばかりが描かれた小学生の自由工作の絵、でしょうか。そういう生き方は嫌ではありませんでしたが、若干の物足りなさがあったのも事実です。
だからこそ、学生期間を終え、社会人になった自分がどのような生き方をするのかが、不安でもあり楽しみでもあります。何事も中途半端で若輩者の自分が、学び成長し、生き生きと働くことが出来る。今の私では想像の域を超えませんが、そうなったら良いと期待に胸を膨らませています。何故なら私はずっと、生涯の目標を探してきたからです。社会人の私が、果たしてそれを見つける事が出来たのなら、私はその目標に、人生の全てを捧げる事が出来るでしょう。それが何なのかは自分でもわかりません。仕事かも知れませんし、趣味かも知れませんし、結婚して生まれた家族のことかも知れません。でも、何でも良いんです。私が自分の全てを捧げることが出来ると思えたのなら、どんなものでも構いません。
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