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(ここは何処だ?)
ルシフが目覚めたのは草むらの中だった。
(?身体が小さい?草がこんなに大きく感じるなんて)
<鑑定(初級)>
名前;ルシフ
性別;男?
年齢;不明
種族;一角うさぎ
LV,20max
職業;無
(初級?これ以上見れない?え~!?・・・弱いしmaxって・・・やばい生きてけない!やばいやばい!)
がさっ
何か音がしてビクッとする
『いつまで着いて来るんだ?』
(?聞いたことのある声)
そっと見ると、自分をこの境遇に追いやったハルトが居た
(・・・・あのやろう!)
ハルトの後を追うルシフ
『大事な友人だった、心のよりどころだった、ショックで大泣きしちゃったよ』
(はははっざまぁ見ろ!あの姿は滑稽だったわ!)
そろりそろり近づいていくルシフ
(レベル1であそこから此処までこれたのは褒めてやろう、だがレベル1じゃあ僕にも敵わないさ!殺してやる)
≪突進≫
ルシフは兎の脚力でハルトに向かって角を突き立て飛んで行っただが、
バシッ
ハエ叩きのように叩きつけられ地面に激突したシルフだった
「虫かと思ったら一角うさぎかよ、HP;残 1 でかろうじて生きてるみたいだな」
<ピューピュイ>
スライムが一角兎に近づく
「スライム!ちょっと待て」
「うっ・・・・痛い」
「このうさぎこのレベルで喋れるんだすごいな」
<鑑定>
名前;ルシフ
性別;男?
年齢;不明
種族;一角うさぎ
LV,20max
職業;無
体力;800
魔法力;800
攻撃力;400
知力;100
早さ;50
運;50
称号;転生者、力を剥奪された者
魔法属性;水・土・闇
ユニークスキル;再生の心(一日1回だけ致命傷を受けても死なない、10分間ダメージ無効)
スキル;突進、言語、鑑定(初級)
「ルシフ?何処かで聞いたことあるような・・・
あっ
ああ~
クズ神か~」
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