プロローグ

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プロローグ

中1のある日… 「翔太っ!」 「ん?どうしたの、みなみ」 「あたし、翔太が好き!」 「………ごめん。 俺、好きな人いるし……それにあんたの事……嫌いだから、迷惑」 「わかった。聞いてくれてありがと…!」 「本当にごめん。それじゃ」 「うん…」 あたしの初恋だった… みんながみんなおとぎ話のお姫様にはなれないんだと思った。 そう、 あの日までは______
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