あらすじ

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 2話以降…  ゼペットは自らが作った自動起立人形(オートマタ)のノッキォと共に地球上最後の陸地である「箱庭(ノア)」を見つける旅の途中で白クジラに飲み込まれてしまったらしく、脱出の為クロケットに協力を(脅して)依頼する。  脱出方法を求めて白クジラの体内を探索していくなかで奇妙な空間に迷い混む二人と一体。そこには様々な機械が搭載されており中央は妖精の石像が鎮座されていた。クロケットが近づくと突如として石像は語りだし、白クジラは生物ではなくかつて方舟「アーク」を完成させるために実験的に作られた舟であり、人間との意志疎通が可能であること。それらを起動するため機能が故障しているため直せる存在を探していたことを知る。  いくらかの障害を経てぶじ白クジラとコンタクトをとることに成功したクロケットとゼペット(+ノッキォ )は白クジラに『トロ』と名前をつける。トロと話すうちにゼペットはトロのもつ探索機能がノアを見つけ出す手がかりになると考え、クロケット共々旅への同行を(無理矢理)求める。  状況に流されながらもゼペットのことが気になるクロケットはそれを承諾、またトロは対価として二人にノアに隠された自身の足りないパーツを集め、自分を完成させ「アーク」のところまで連れていくよう持ちかけてくる。  こうして二人と一体と一頭はそれぞれの目的のため、共に地球上最後の陸地「箱庭(ノア)」を目指す。しかし それは同時に箱庭の制圧を目論む「マルト」、「アーク」との戦いの始まりでもあった。
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