鵺の哭く夜

夜を呼ぶアヤカシ『鵺』を巡る、雰囲気重視の和風ファンタジー。

長谷川

55分 (32,820文字)

6 22

あらすじ

 どこまでも夜が続き、一向に朝が来ないという怪異に囚われた山里があった。里人たちが頭を痛める中、ひとりの侍が里を訪れる。  ヤトリと名乗った侍は、常夜の原因は鵺というアヤカシにあると云う。鵺とは食らっ

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