はじまりの音色
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どれくらい、思い出に浸りながらぼんやりと桜を見上げていたのだろう。 時計を見ると、あと、20分で昼休みは終わる。 「やっべぇ…」 俺は公園の桜並木の下を昼食を求めて走る。 京弥さん、俺に送ってくれた手紙にロンドンに来たいって書いてたよな。 俺は待ってるから… 愛しいアンタに、ラブレターはまだ書けないけど、会いたい気持ちを込めて、今日はメールを打とう。
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