風の通る道
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そしてその一番上のラインから 天に向かって垂直に 二十数本の 純白の巨大な風車が生えている 遠く離れた電車の中から または まったく裏側の風景を 車の中から 何度か眺めてきたわたしは いつしかその残像を 待ち受け画面のように 自分の中に設定されてしまい 今も忘れることができずにいる
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