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僕は、前職で利き腕を失った。
工場勤務で腕が巻き込まれてしまった。
当時は、生きていれば何とかなると思っていたが
何とかならないことを思い知った。
思い通りに仕事が出来ず、
人よりも倍の時間が掛かってしまう。
人間関係が悪化し退職…。
聞こえて来た言葉は
「…これで、気を遣わなくてすむ」
「仕事量は余り変わんねぇ」
つまり、身体的障害を伴ってしまった
僕は、この職場には要らないってことだ
深く考えてない発言かも知れないが
僕はそう思ってしまった。
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