序章 皇帝の旗のもとに

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『おん自ら軍旗を掲げ先陣を切られた陛下に続いて敵中に飛び込む瞬間にも、恐怖はありませんでした。 あの時、我々はまるで輝かしい後光の中を進軍している様な心地だったのです』 元・帝国陸軍騎兵軍曹オットー・ガルトナー ヴィンターガルテナー・アルゲマイネ社『国民の証言』(1855年)より
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