漢の創作ペペロンチーノ

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漢の創作ペペロンチーノ

 当てつけのように、ネトゲで知り合った、運良く同じ市内に済む彼女ができた。  彼女とは絶対に合わないと思ってた。  何股もかけてるのは明白だった。  ただひとつ、忘れられない恩義は、彼女が精神科の看護師だった事。  彼女が紹介してくれた精神科に付き添って貰った事。  精神科を受診するためには、かなりの気力が必要。  すでに発症していた鬱病は、精神科へ行く気力を失わせていた。  鬱病で精神障害二級という診断。
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