好きな子

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高校時代、好きな女の子がいた。その子はいつも優しくしてくれていつしか好きになっていた。花火を見に行ったり、映画も行った。本当に楽しい時間だった。だから君に付き合っている人がいると知った時は嘘であってくれと思った。同時にその恋人が俺だったら良かったと思った。想いは伝えずともその子には俺を好きになって欲しいと二人で出かける回数も多くしたりしていった。しかし、その行動はその子を苦しめることとおれ自身を苦しめる事になってしまった。
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