第一話 未完成のスーパーロボット

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「私を知ってるの‥‥? はっ、確か古文書に‥‥ラサ君、その盾と一体になってる刀を魅せて」  [見せて]ではなく[魅せて]やねん。  ただ見るんやない。  そこには魅了するほどの物を期待する言葉なんや。  慌てて入り口まで駆けてくるエフィ博士。 「えらい重たいんで気ぃつけてな、エフィ博士」
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