第2話「何て気持ちが良いんだろう…。」

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  ヒ   ュ   オ   ン   ! シュガーの鞭が僕に向かって打ち据えられる!!   そ   れ   を   僕   は   ! カッキィィィー ー ー ー ン ! ! BATで持って、打ち返してやった!! 「打ち返せないと思っていたか!」 「僕は何時だってッ!」 「ありとあらゆる下らん奴等を打ち殺したいと思っていた!!」 「この体になった、その時!!」 「それが叶うと確信をした!!」   だ   か   ら   打   ち   返   せ   る   ! ニカァン!! 僕は満面の笑みを浮かべる!! それを見て! シュガーが叫び声を挙げる!! 「流石は戦士クラス!!」 「だが攻撃一発返したくらいで!」 「このシュガーに勝てると思ってかよ!!」   思   っ   ち   ゃ   い   な   い   さ   ! 僕は打ったと同時に跳んだ! シュガーのすぐ近くまでッ!! そして…ッ!!! ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 僕は言い放った…!! 「言っただろう…?」 「アンタは取るに足らないと思っていたヤツに…。」 「こうして今『殺される』んだ…ッ!!」   ッ   ッ 「 死 ね ぇ ぇ え え え え え え え え ! ! ! 」   ッ   ッ ドッ ッ ッ   ギャァァア ア ア ア         アアアア ア ア ン ン ! ! ! お鞭のシュガーはぶっ飛んだ!! そして程なく…ッ!! ド ッ ッ ッ カ ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ン ! ! 爆発し四散した…!!   ブ   ル   リ   ! 僕は打ち震えたッ。 そしてこう言う。 万感の思いで言い放ったのだッ。 「何て気持ちが良いんだろう…。」 恋て恋て恋焦がれた瞬間だった。 僕は快感に身を震わせた。 ーーーーーー  ・・・続く。
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