第3話「ビカリットバンバラバン線」

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ティモテーが叫ぶ!! 「スピァアアアアアア ア ア ! ! 」   ギ   ュ   オ   ! ティモテーの手の平から槍が生えてきて!!   ガ   シ   ! それを掴む、ティモテー!! ティモテーがこう言い放つ!! 「鈍器よりも鋭利な物の方が殺傷力が高い!!」 「解り易い話だろう?それを今、私が実証する!!」   ッ   ッ ティモテーが槍で突きまくる!! 「突き突き突き突き突き突き突き突きぃぃいいいいい!!」 「ハッハ!!刺して刺して刺しまくって!!!」 「串刺しにしてやるぞ、オンリーくん!!」 僕はその連続で突かれる、槍の突きを…!!   カ  カ  カ  カ   ン  ン  ン  ン   !  !  !  ! BATで持って突きを防ぐ。 ティモテーは得意気に。 「もっとだ!!もっと速くなるのだ!!!」 「 こ ん な 風 に ! ! 」   ヒ  ヒ  ヒ  ヒ   ュ  ュ  ュ  ュ   バ  バ  バ  バ   !  !  !  ! ティモテーが槍を突く速度を上げる!! 「私は速い!突くのが速い!!」 「槍と言えばこの私!!」 「『長のティモテー』なのだよぉおおおおおお!!」   そ   の   時   で   あ   っ   た   ! ガ ッ キ ィ ー ン ! ! ティモテーが驚愕する!! 「な 何ィー!!?」 ド ド ド ド ド ドドドド ドドド ドド ド ド ド ド 僕。 「すっとろいんや。」 「自慢だったみたいだけど…。」 「僕はその突きよりも速く打てるみたいだ。」 「槍は弾き飛ばした!残るは丸腰のアンタだ、ティモテー!!」 ティモテーは…! 「ア…アア…アアア…!!」 ティモテーは恐れを覚える!! 僕は非情にこう言う。 「 死 ね 。 テ ィ モ テ ー 。 」   ッ   ッ ドッ ッ ッ   ギャァァア ア ア ア         アアアア ア ア ン ン ! ! ! 長のティモテーはぶっ飛んだ!! ティモテーは頭部が体から離れて、 首だけになった。
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