白いスニーカー
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弟の白いスニーカーはそのまま洗っていない。少し汚れたまま下駄箱の上に置いてある。 俺は昨日プレゼントを買ってきた。弟が欲しがっていた本物のサッカーシューズだ。 手の平にスッポリ入る小さなサッカーシューズ。 「翔太、明日からはこれ使いな」 「うんと練習して、シュートもっとうまくなれよ。」 「兄ちゃん、おまえの事ずっと忘れないからな…」 白いスニーカーの隣に、青色の小さなサッカーシューズが並んだ。
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