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ハッピーエンド
それから少年は復讐をしようと計画しました。ですが、ある時少女の声が聴こえてきました。
「私のためにあなたが悪になる必要はない。確かに村の人々のことはとても嫌な思いをした。でもあなたのお陰で楽しかった。だからあなたは、私の分まで幸せになって」と
少年の目からは涙がこぼれた。少年は復讐やめることにした少女の願いを踏みにじる訳にはいかなかった。
そして少年は旅に出ることにした。
少女の大切にしていた空色のブローチを持って
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