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オーブ街・川辺
ガヤガヤ…ザワザワ…ガヤガヤ…
辺りも暗くなり、お祭りも終盤に近づいていた…
川辺にやってきた6人は今日一日を振り返っていた。
久しぶりの休日を楽しだキラ達♪
シン達もアスラン達に会えた事を喜びつつ、半分照れ臭い感じもあった。
「そろそろ終わってしまいますわね。もっと皆さんと遊んでいたかったですわ…」
ラクスが残念そうにするのを見てカガリは…
《仕方ないさ、でもまた時間が取れたら皆で会えばいいじゃないか♪もちろんシン達も一緒にな♪》
【いいんですか?】
[いいんですか?]
同時に聞き返したのはシンとルナだった。
《当たり前じゃないか♪後、次はメイリンも呼んであげたらいいさ♪》
[はい♪]
シンは照れ臭そうに軽く微笑みルナは返事をしつつ軽く頷いた。
シンは思った。
もぅ、あの時とは違う。
今は同じ目的を持った友なんだと……。。。
四人とは少し離れた所にキラとアスランが居た。。。
「キラ?そっちの生活はどうだ?」
『うん、楽しくやってるよ♪でも、ラクスは議長になってから少し忙しくなって大変そうかな。自分も護衛で付いててそう思う。』
「だな。俺もカガリと共に今の状勢を立て直しつつあるが、なかなか難しいな…」
『でも、ホントに今日は楽しかったよ♪呼んでくれてありがとう♪アスラン♪』
「そう言ってもらえればこちらも呼んだかいがあったさ♪」
二人はそんな話をしながら今日を振り返っていた。。。
《アスラ~ン!キラ~!》
二人を呼ぶのはカガリだった。
《何やってんだ~!花火がそろそろ上がるから見に行くぞ~!》
「あぁ!わかったよ!じゃ、行くかキラ♪」
『うん♪』
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