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FINALE。。。
ヒューー-!!ドーンッ!!!
ヒューー-!!バーンッ!!!
打ち上げ花火はカガリ達が到着すると同時に上がり出した。
人気は避け、少し遠くではあるがその場所から打ち上がる花火を見ていた。
【うわぁ~♪綺麗~♪】
まず第一声をあげたのルナだった。
「ホントに綺麗ですわね♪キラ♪」
『うん♪』
ヒューー-!!バーンッ!!!
ヒューー-!!ドーンッ!!!
《ホント凄いな~♪》
カガリもその光景を楽しんでいた…お祭りを彩る最後の楽しみ…
人々の歓声と共にカガリはホントに喜んでいた。。。
それを見たアスランはカガリの肩に手を乗せ、カガリを自分の方に寄せた。
《えっ??////アスラン??///》
[カガリが頑張ったからさ♪]
《おまえ…///》
一方…キラ達は…。。。
『ラクス…??』
「はい、どうされましたかキラ??」
『こんな時にだけど、僕は君と出会えてホント良かった♪君が居るから今の僕が居る。それがホントに…』
「キラ…////」
『こんな僕だけど、ずっと側にいてくれるかい?////』
「はい♪喜んで///」
2人は今一度2人の絆…嫌、想いを確認したのかもしれない。
2人の出会い…それは神がもたらした偶然…??奇跡にも近い事からだったのかもしれない。
一方シン達は…
【ルナ??俺はこれからもこの国を守って行くよ♪あんな思いはもぅしたくない…させちゃダメなんだ。】
[シン…。うん、私も応援するから///]
【あっ//うん。なんか…照れ臭いな///】
[ヘヘェ//そうだね♪]
色々な思い…世界のまだ一部では戦争がある。
誰も好きで戦争何てしたくない。だが、そうなってしまうのもまた人の心。人が争い、憎み、武器を造る。この連鎖はいつになればなくなるのだろうか。
でも、諦めちゃダメなんだ。
諦めたら最後。
諦めない心が世界を平和にするのかもしれない…
END
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