登場人物紹介

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お笑いロックアーティスト『ナベグラ069』  ナベグラ069(ヒト型ロボット・男性)  常にロックスターのような言動を繰り返す。  本人曰く、バンドを組みたがったが、俺に適応するヤツがいなかった。  正真正銘のバカだが、正真正銘のバカだけに、その裏表の無さがかわいがられている。  ネタの内容:  ロックな曲と、ロックっぽい歌詞を唄うだけ。  本人からは、ネタではなく、  混じりけの無い本気のオーラが出ているため、つい笑ってしまう。 ミサイル漫才師『ガタロケット』  ガタロ(ヒト型ロボット・男性)  口が悪く、豪快なロボット。  偉そうな態度が苦手な人は苦手だが、そういうヤツだと思えばなんてことない。  ケット(ヒト型ロボット・女性)  こちらも口が悪く、豪快なロボット。  同じようなヤツでコンビを組んでいる分、気が合うらしい。  ネタの内容:  とにかく体からミサイルを発射するWボケ漫才。  当たっても痛くなく、粉々になって消えていくミサイルを発射するので安全安心。 お笑いラップアーティスト『MCリリク』  MCリリク(狼型ロボット)  四つ足でラップする狼、こと、MCリリク。  クールでカッコつけ、馴れ合いを嫌っていると公言しているが、  ツッコミ気質で、どんなボケでも拾ってしまう。  ネタの内容:  バカバカしいラップから、ブラックジョークが利いたラップまで、  あらゆるラップネタをかます。  歌いだすまでどんなネタをするか分からない、と言われている。 正統派漫才師『ロボ山ロボ村』  ロボ山(ヒト型ロボット・女性)  心配性の塊で、体の収納できるスペースというスペースにお守りを入れている。  手に人と書いて飲んだり、手にロボットと書いて飲んだり、を、いつもしている。  ロボ村(ヒト型ロボット・女性)  楽観的で「なんとか、なんとなくなる」が座右の銘。  今が楽しければいいという考え方のため、イチ助と非常に話が合う。  ネタの内容:  人間でも出来るネタがコンセプトの正統派漫才師。  ロボットにしか出来ない、ということをすることが嫌。  その人間がする中でもさらに正統派な、しゃべくり漫才を好む。
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