初恋
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翌日登校すると、私のクラスは、病欠していた男子生徒が登校してくるという話でもちきりだった。 そこへ、担任の宮野先生と、噂の男子生徒が入ってきた。 「西宮夏音くんだ。皆、いろいろと教えてやってくれ」 宮野先生がそう言って男子生徒の肩をぽんぽんとたたき、彼の席を示す。 その彼こそ、私が電車に飛び込みそうになったのを救ってくれた少年だった。
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