なにか来る
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なにか来る
私の名前はルリという。 ヒトの世界でいうところの鳥のような姿をしている。 聖のことは彼が子供の頃から知っていた。 最初の頃こそ私の存在に気付いていなかったけれど、ある日彼は私の声に気付いた。 それから彼が他の生き物たちの声にも気づくようになっていく姿も見守ってきた。 ただ、聖はそのことを気にかけてはいなかったようだけれど。
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