お花。
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新学期。 中学3回目のクラス替え。 「あ、ゆいなおんなじクラスだよ」 隣にいた背の小さい影の薄い友人が言った。 「そうだね。」 自分でもわかる。 愛想のない返事だ。 「あ!ゆいな一緒!」 また隣にいた背が一緒の陽の住人の友人。 「え!?まじ?ほんとだー!」 自分でもわかる。 中身が空っぽの明るい返事だ。 「クラスと番号がわかったら早く移動しろー」 ぞろぞろと大衆が移動する。 はいはい。移動しやーす。
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