登場人物(第Ⅱ部以降登場予定)

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●ペルシア帝国編 〈エジプト・サイス王朝サイド〉 ・オシリスの主人…… トトの弟子の一員で裕福な商人の息子であり、イシスの女主人の少女の許嫁。非常にイケメンであり、ウベンは無駄にライバル視。 ・プタハの主人……  トトの弟子の一員で、オシリスの主人の少年を若旦那さまと呼んで使える少年。坊主頭。手先が器用。 ・ソカルの主人……  トトの弟子の一員で、オシリスの主人の少年を若旦那さまと呼んで使える青年。トサカのようにハネ上がった髪型。身が軽い。 ・ソティスの女主人……  トトの弟子の一員の少女。おとなしく、控え目な性格だが、キレると怖い。ロボットアニメのオペレーター的役割が似合いそうな風貌。 〈ペルシア帝国サイド〉 ・セトの主人……  若い頃、イアフメス二世が酒場の女に産ませた私生児であり、自分を捨てたサイス王家に恨みを持つ。その復讐のためにペルシアの尖兵となり、異母兄弟に当たるウベンを執拗に敵視する。最後にはペルシア王カンビュセス二世を殺害し、アフラ・マンユ「ヴァルナ」を奪って世界を滅亡させようとした。立たせた短髪にヤサグレタ風貌。 ・アスタロトの女主人……  ペルシアに征服されたメソポタミア地方出身の女性兵で、故郷の地位向上のためにペルシアの尖兵として戦う。赤いドレス、引き締まった体にポニーテール ・アナトの女主人……  同じくペルシアに征服されたメソポタミア地方出身の女性兵で、故郷の地位向上のためにペルシアの尖兵として戦う。赤いドレス、引き締まった体にショートボブ。 ・カンビュセス二世……  父キュロス二世の意志を継ぎ、エジプトへ侵攻したペルシア王(史実)。王家のアフラ・マンユ「ウヴァルナ」に搭乗。エジプト遠征中、殺したはずの弟スメルディスの謀叛の報を聞き、本国へ帰国しようとしたところをセトの主人に殺害される(創作だが、死亡時期等は微妙に真実)。 ・ダレイオス一世……  カンビュセス二世の親戚でアケメネス王朝の傍流の王子。後の第三代ペルシア王(史実)。「王の槍持ち」をする側近であり、アフラ・マンユ「ミスラ」に乗る。  セトの主人の反乱に際してはメルウト達と一時休戦して共闘。スメルディスの謀叛平定の後に新たなペルシア王となる(史実だが、ダレイオスこそが王位を簒奪したという説もあり)。
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