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主人公は地球が人工知能によって支配されている事を知り少女たちに協力する事を決意する。 協力とは、つまりパイロットになること。少女は主人公が乗っていた機体を回収していた。その機体には人工知能のネットワークに接続可能なコネクターゲートが存在している。それを利用すれば地球の人工知能のマスターブレインをハッキング出来るかもしれない。 これまでの経験上人工知能は外敵に対する対処法を確立出来ていないようで、イレギュラーな事案に対する対応速度が遅い。 あの機体は主人公の遺伝子でコードがコアに登録されてしまっているため、主人公以外が動かすことは不可能。故に主人公の協力が必要。 ハッキングはマスターブレインに近づきさえすれば火星が誇る天才がやる。 主人公は少女と行動を共にするうちに火星の文明にも触れていく。
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