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ヨハン「前線観測班か・・・」
隊長「あぁ、そうだ直ぐに俺達の守護天使が来る」
ヨハン「なぁ・・・写真取っても良いかい?」
苦笑する隊長
隊長「良いとも!その様子なら大丈夫そうだな。それより航天機装を撮影した方が良いんじゃないか?」
ヨハン「航天機装はどうせ他のヤツが撮ってる。俺は前線での兵士達の勇姿こそ報道すべきだと・・・ゴホッ!」
隊長「大した根性だよ、お前さん。まぁ無理はするな」
機材設置を終えた隊員Aがヨハンの手当てを行う。
メイは設置が終わった機材で前線の状況を確認し、支援機との交信を開始する。
メイ「観測機設置終わりました!交信始めます」
隊長「良し!俺たちの働きぶりを撮ってもらうんだしっかりやれよ!」
直後に風切り音と共に周囲に砲弾が着弾する。
耐衝撃姿勢をとった隊員達は、砲撃が止むと瞬時に周辺警戒を始める。
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