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妙見灯里・家族構成は祖父母、両親、兄。天隕高校2年生。
個人経営の喫茶店でアルバイトもしている。
困っている人を放っていけない程度の良心は持ち合わせているが、基本的には日常から外れる事や未知の物事、新しいものなどを忌避しがちで冒険心や好奇心が無いなどと揶揄される事もある。
地球出身スターのアリシブ=ステラの見た目が大の好みで部屋に等身大ポスターを張っている。
ただあくまでも見た目が大好きなだけなので、「印象が変わる情報を得たくない」としてステラに会いに行くなどのファン活動やインタビュー記事を読んだりする事は避けている。
非精力的な日常を送っていたが、すーさん(仮名)に付き纏われる事をはじめ日常の出来事を見直すにつれて、未知への興味を受け入れ始める。
アリシブ=ステラ・銀河を飛び回り活躍する地球出身スター。見た目が灯里の好みにほぼドンピシャ。もう少し目元が涼しめだったら完全にど真ん中らしい
すーさん(仮名)・地球出身スターのアリシブ=ステラにそっくりで、ステラより少しだけ目元が涼し気な姿形をした異星生物と思われるもの。
その正体は銀河系外から飛来した未知のエネルギー体で、惑星に降った場合到着地点から一番近い自立思考生物の脳内や想像を読み取り自らを形作る性質を持つ。
地球に降り立った際に読み取った想像の元が灯里なため、彼女を特別視し付き纏い始める。
自立した思考意思を持ち天真爛漫で知識欲旺盛。灯里と離れての行動はもちろん可能だが、15000㎞以上彼女と離れると元のエネルギー体に戻り始めてしまう。
最初は灯里の部屋に侵入し天井に貼り付いたり、浮遊し移動したり、負傷しなかったりなど人智を超えた生命体にあるまじき力を行使するが、知識を得るにつれて、そして灯里とのやりとりをしていくにつれ力が使えなくなっていく。
わらびちゃん(仮名)・地球重力下では直径40㎝程の球体型の異星生物。
半透明で内側から発光し、その色の変化や明滅によってコミュニケーションをとる。
触るとぷにぷにもちもちしていて、自身の意思で外見の形を変えることができる。
銀河系内のとある惑星を統べる生物の次期王になる個体で、異文化交流のために地球を訪れたもののはしゃぎすぎてはぐれてしまい、怯えている所を灯里に拾われた。
名前はあるが言語が発光のため灯里達には認識できず、感触と色が似ている事から「わらびちゃん」と灯里達から仮で呼ばれている。
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