『強戦士というより狂戦士とか凶戦士って部類だと思われる。』
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頭から湯気を出し、魂が上空3000メートルまで昇ってしまったかのようにフリーズするネギ。もはや自分の本名すらも言えなくなってしまうとは……哀れなり。 だが、脱するには今がチャンスだろう。 「じゃあなネギ。行くぞ神代」 「わかった。ではネギ、達者でな」 達者も何も、どうせ後で教室で会うことになるが。 ともあれ、その日一日中、好奇の視線を受け続ける俺なのであった。
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