春は、出会いと別れの季節

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私には、ひとつ上のイケメン彼氏がいる。 しかし、先輩はいつも自分勝手で私のことを何も考えてない。だから、別れる。そう決断した。 『先輩、私たち終わりにしませんか?』 「いきなりだな(笑)」 『いきなりじゃないです。ずっと考えてました。』 「なんでまた」 『だって、先輩何考えてるかとか全然分かんないし、今だってどうでもいいとおもってるんでしょ?』 「んーこれでも動揺はしてるけどな」 『そうゆうの私不安なんです。』 「そっか。なんかさ、考え直せよとかダサいことは言いたくないけどさ」 『え?』 「最後、一つだけ言わせてよ」 『なんですか?』
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