1アメノヨル

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「とっとと下着を脱げ。風呂にはいるんだから。」 と、平然と言ってのけるが異性の前で裸はかなり抵抗が、そもそも一緒にお風呂にはいるのはちょっと、なんて言える雰囲気でもなく謎の圧力で私は下着にゆっくり手をかける。 「めんどくさい女だな。仕方ないから手伝ってやる。」 と彼が言うと。ブラジャーを引きちぎるように外し、パンツは本当に引きちぎり。 丸剥きにされた私はまた小脇に抱えられて、浴室に入り、頭の先から爪先まできれいに洗われて湯船に放り込まれた。 彼も自分の体や頭を洗っているのを私は眺めていると、彼がかなり綺麗な面立ちであることに思い至った。 長いまつげに水が弾かれて輝くのはかなりいい眺めである鼻はすっと通り、目はくっきり二重で羨ましい限りである。 俗に言うイケメンであろう。 長身イケメンが一体なんだってこんなことをしてるのか。 湯船に入ってくるなり私の体をいじり始める。 温かくなった体が敏感に反応し始め、声が漏れそうになる。 指が首もとを撫でるだけで私の体ははねあがる。 彼にキスされ私の体温がさらに上がっていく気がした。 苦しいくらい激しいキスをされ、頭がふわふわしてくる。 彼の指が私の大事なところをさわると耳元で囁かれる。 「ねぇ、ここ。めっちゃグチュグチュなんじゃないの?水の中でもわかるくらい粘ってるよ?」 そう言うと私の乳首に吸い付き、私の中に指を滑らせる。 1本が2本に、2本が3本になるまでそう時間はかからず私はあっけなく体のありとあらゆる場所を許してしまっていた。 「こんだけほぐれていれば痛くないだろう。 痛くてもやめないけど。」 そう言われると彼のものが私の中に入ってくるのをハッキリと感じる。 お湯の中でも熱く感じるような猛りが私の中にある。 そう感じるだけでもいきそうなのに私は抱えあげられいわゆる駅弁という体位になっていた。 一生懸命彼の首にしがみつき、落ちないようにした。 「ああ、きついな。 キュウキュウ締まってすぐいきそうだけど、そういうわけにはいかない。 せっかくだからもっと楽しまなくちゃ。」 彼がそう言うと腰をしたから打ち付けられる。 頭の中が気持ちいいにうめつくされていく。 とろけるようなキスが上から落ちてくる。 今まで感じたことのない快感が私を支配していた。
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