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「あの?何の話なのか、全くついていけていませんが」
「とりあえず、抱かせてください」
え?えええっ!
こ、高校生?ですよね。
「こ、高校生だよね」
「え?大学生ですよ。これは去年まで来ていたものです。この後大学行きますから、急いでます。ということで、お願いしますね」
何がどうしてこうったのでしょう。それよりこの可愛い顔した幼い男の子から出てくる言葉とはとても思えません。
そばににじり寄ってくる男の子はあどけない顔した可愛い子なのです。
「ちょっと、待って!待ってください。僕は、香月さん以外無理ですから」
その時、アパートの扉が突然ガチャっと開きました。誰か助けてくれる人?香月さんなのでしょうか?
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