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残された俺はしばらくソルディアと呼ばれる人を待っていた。
すると、さっき起こしに来てくれた金髪ロングの女子が降りてきた。
「あのーソルディアさんって方分かりますか?」
「私がソルディアだけど、そうは思わなかったの?」
「あっえっいや、その嬉しいです。」
照れながらも何とか答えることができたが、内心はこんな可愛い子と2人はヤバイなとか、へ?ヒロトさん神じゃないですかなどと邪な気持ちでいっぱいだった。
「荷物は部屋に運んどいたから、私が千数え終わるまでに準備して降りてきなさい。服もちゃんと着替えなさいよ。パパのをベッドの上に置いといたから。」
「はーい。」
なんだかテンションが上がってきた。
遠足に行く前日の子供のようにはしゃぎながら部屋に戻った。
部屋にある荷物を確認すると、ベッドの上にあった白っぽい服とズボンに着替えた。
急いで下に降りるとソルディアは300と言っていた。
「へぇー意外と早かったのね。じゃあ行きま
しょ。」
そう言ってと裏口から出ると、馬小屋に向かった。
馬小屋はすぐ隣にあり、7頭の馬がいた。どの馬も美しくかっこよかった。
「どのジテンシャがあなたに合うか少し触ったりしてみて。こんなふうに。」
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