第一章

11/12
前へ
/131ページ
次へ
. 「彼女は冗談で貴方に付き合ってなど言いませんよ つまり、本気なのです なのに冗談にとられた+朝比奈みくる‥失礼朝比奈さんとイチャイチャしてると、思い込んだのでしょう」 ‥いや、 待て。本気? ハルヒが?ホワイ、なぜ? 「今、我々は閉鎖空間を止めたいと願っています しかし止める方法はただ一つ 貴方と涼宮さんが付き合う‥それしかありません」 「冗談じゃない!」 「そうですね‥‥ では、また閉鎖空間へ行くのも一つの手ですが‥どうですか?」 やめてくれ 「情報統合思念体は涼宮ハルヒとあなたが付き合えばより、解析をしやすいと考えている」 長門よ‥ いきなり話さないでくれ んなこと言われても俺にはよくわからん 「今の俺の選択肢は、涼宮と付き合うか、閉鎖空間へまた行くか‥のどっちかだろ?」 「よくおわかりで」 また古泉は微笑んだ そして長門は読書に戻った 朝比奈さんは困っている様だ .
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2494人が本棚に入れています
本棚に追加