第一章

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. 「ちょっと来て」 俺に有無も言わさずに超高速スピードで屋上へとハルヒは向かっていた 「一体何なんだ」 ハルヒは俺を睨んでまたネクタイを掴む なんだか殺されそうだ コイツならやりかねないな 「協力しなさい」 またかよ 1年前にも聞いた気がするぞ 「なにをだ」 「あたしと─── 付き合いなさい」 「悪い‥何だって?」 「あんた耳悪いの?あたしと付き合えって言ってんの!! まったく‥いい!?わかったわね!」 .
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