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「ちょっと来て」
俺に有無も言わさずに超高速スピードで屋上へとハルヒは向かっていた
「一体何なんだ」
ハルヒは俺を睨んでまたネクタイを掴む
なんだか殺されそうだ
コイツならやりかねないな
「協力しなさい」
またかよ
1年前にも聞いた気がするぞ
「なにをだ」
「あたしと───
付き合いなさい」
「悪い‥何だって?」
「あんた耳悪いの?あたしと付き合えって言ってんの!!
まったく‥いい!?わかったわね!」
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