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そのせいか悪戯心が目覚めてしまった… 「おはよう」 驚く姿により一層心は揺さぶられる。 「美沙ちゃん、朝からサービスし過ぎ。お陰で目が覚めたけど」 煽られる気持ちを鎮める為に、揶揄う振りをして言葉を繋ぐ。 覗かせている胸元を素早く隠す為に自分の方に振り向かせた。 驚くままの彼女に自分の動揺を隠しつつ、ボタンを留める。 胸元に咲いた赤い痕に… 唇に肌の柔らかさが蘇った…
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