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「はー、疲れた」
僕は今、畑を耕している。
この時代にタイムスリップしてから一ヶ月たった。
まだ、青いアメは見つからない。
なぜ、畑を耕しているかというと、僕は戦場には行けないので
城の雑用をしている。
戦場に行けない理由は、僕は戦えない。
足でまといという事だ。
それに、僕が死んでしまったら歴史が変わってしまう。
それだけは避けたい。
んっ?
タッタッタッタッ!
誰かこっちに走ってきている。
「秀明殿ここにいたんですか、
信長様がお呼びですぞ。」
「分かりした。ありがとうございます、秀吉さん。」
この人は、あの豊臣秀吉だ。
外見はサルに凄く似ている。
サルと呼ばれていたのも納得できる。
「では、行きましょう。」
僕と秀吉さんは、信長さんの元に向かった。
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