4人が本棚に入れています
本棚に追加
仕事が辛かったり、何か悩みがあると、夢に出てくる君。
君が誰かは判らない。
友達でも、家族でも、好きだった人でもない。
いや、そうなのかも知れない、顔も覚えていないのだから。
言えるのは、私が君にまた会いたいと思っているということ。
君のことが好きだということ。
誰かも判らない、顔も覚えていない、君に。
もともと人付き合いが苦手で、独りでいる方が私は好きだ。
だから、恋人もいないし、友達も少ない。
そんな私が唯一会いたいと思う人。
最近また仕事がきつい。
息をするのも苦しくて、生きていくのが嫌になる。
でも、現実が辛くなれば、眠れば君に会える。
今夜こそは会えると信じて、眠りにつく。
最初のコメントを投稿しよう!