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第1話今の出来事
窓からは日が差しすぐ側から声が聞こえてくる
「お兄ちゃん起きて!お兄ちゃん!」
俺は布団を深くかぶって言った
「あと5分だけ…」
「もうお兄ちゃん朝ごはんできてるんだからもう皆起きてるんだからね!」
俺は目を擦りながら起きた
「おはよう。もう朝か~」
「もう子供じゃないんだからちゃんと1人で起きてください」
「分かったよ」
「ごはん覚めてしまいますから早く来てくださいね」
妹は部屋を出て階段を降りていった。
俺は和泉 澄 さっきのは妹の和泉 みのりだ。
俺はごく普通の高校3年せいだ。
スポーツ抜群、勉強もそこそこ出来る方だと思う。
今日のしたくをし制服に着替えて顔を洗いに洗面所に向かった。
「あーめっちゃ眠い…」
ドアを開けたガチャ
そこに居たのは風呂を上がりでバスローブを巻いてる美紀だった
彼女は顔を赤くした。
「きゃああああああっ!」
「俺は悪くないぞ!鍵閉めてなかった方が…」
パチンとゆう音が家中に響いた。
「朝から最悪だいたた、」
部屋に入るとソファーに座ってる2人の女の子
桜と夕姫だ
「おはようございます。澄様」
桜は照れくさそうに言ってきた。
「お、おはようございます…」
「2人ともおはよう」
さっき洗面所で遭遇してしまった彼女も来た。
「おはよう美希さん」
「……ふん」
やっぱり怒ってるな~
「皆朝ごはん出来たよ~」
みんなでテーブルを囲み食事をした
今振り返れば僕は妹と二人きりのはずだったはず
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