5章

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連絡しようか 迷ったけど やめた もう私には 「関係ない人」だったから 今カズくんの声は 聞きたくなかったカラ 美樹の家に到着して チャイムを鳴らす 普段歩いてないからか 足が痛かった 身体の痛みは 気にならなくなっていた 美樹の反応がない‥ まだ寝てる? そう思いながらも 2回目‥‥ 中から玄関の ドアを開けた男の人 めんどくさそうに 男)はい? 私)あの‥美樹は? 男)さぁね 帰って来て ねぇんじゃねぇの? 私)そうですか‥ それだけ言うと 男の人は 玄関を閉めてしまった 。
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