5章

149/154

492人が本棚に入れています
本棚に追加
/1730ページ
ばぉとお茶を飲みながら 話しをしていても 宮沢くんが 何度も来たと言った ばぁの言葉が 頭の中でぐるぐるしてた ばぁには 聞けなくて 胸のどこかに 引っかかってた 美樹のことも ずっと気になっていた 返しの電話もない 家にいるからと 美樹のポケベルに 自宅の番号を 入れたわけではないから どこに 電話を入れていいか 悩んでるのかも‥ そんな風に 思ったりもした 私)んじゃ 戻るね ばぁ)気をつけてね? 笑顔のばぁに 小さい嘘をついている事が 痛かった 。
/1730ページ

最初のコメントを投稿しよう!

492人が本棚に入れています
本棚に追加