切望

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「俺、お前のことが好きだ。」 「嬉しい…僕も…」 幼馴染が僕に口付ける。 僕は必死になって口付けに応えていた。 幼馴染が僕をベッドに押し倒してー ドタっ いたたっ また夢か… いつになったら実現するのか… 早く幼馴染の翔と結ばれたい。 翔を意識し始めたのは小学校のプールの授業の時。 翔の水着姿を見て、ドキッとしたのだ。 最初はよくわからない感覚だったが、ある時ドキッとしたと同時に下半身が反応していた。 ゾクリとくる感覚。 今でもたまになるが最初の感覚が1番強烈だった。 まだ精通はない。 だから下半身を刺激しても勃起はするが出ることは無い。 でも、翔を思いながら手を動かしていると気持ち良いのだ。 だから僕は自分の第二の性は絶対Ωだと確信していたー
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