日記

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 目を通した程度ではあるが、日記を読み終わったのは、夕日が完全に沈んですぐのことだった。  昼から夕方まで、ぶっ通しで読んでいたものだから、少し首が疲れた。  箱が置いてある机の近くまで行き、椅子に座って脱力していた。
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