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「……女神様…?」
朝、私は姿見の前で呟いた
ちょっと待って違う違う!!
私別にキモいナルシスト女じゃないから引かないでくれ頼む
うん。
だって鏡に写ってる女神のような女性は、私ではないのだから……って今は“私”なのか?
記憶が!違和感無くマリアージュ!……一応転生に入るのこれ?
私の(記憶の)半分は山口華子…スペックは以下の通りよ
32独身・主任
外見……まあ中の上くらい?
鬼畜・仕事と結婚した女
7割チャージ飯、たまにブドウ糖(もはやエサ)
自分へのご褒美にお気に入りのちょっと高いレストラン行くのが唯一の女子要素でした☆……お一人様だけどね…ロクな出会いねぇし
あ、そういえば車にひかれたわね
「……で、何故かバルバラ様になってると……」
改めて姿見を見ると、紫がかった神秘的な腰まであるサラサラの銀髪とアメジストの瞳
クトゥルフ神話TRPGで言えばAPP19ぐらいかな?…簡単に言うと……「美貌や雰囲気が人智超えかけてるんですけどwwwお前神話生物だろwww」……みたいな感じねーやばいですねー
…まあこんな人に厳しく・自分にはもっと厳しくがモットーのワーカーホリックが真っ白空間でチートにしてもらえるわけないか
美女なだけ有り難いと思いましょ……戦闘力無いけど
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