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「……ユーリを襲わせ…た…?」
今まで存在感なかった王子の取り巻きその2が急に殺気立つ
……うん、もしかしなくてもユーリちゃんに惚れてましたのね……本の中ではユーリの天真爛漫な純粋さに味方(男ばっか)がどんどん集まるのですけれど
なんか…どうしても本の中の王子達がエロマンガの運動系の部員とご奉仕を強要される女子マネージャーと被りますわね
…わたくしの心が汚れてるだけかしら?ww
まあ後々ミキが潰しにかかるんだろうからユーリちゃん救い出したのはどのみち正解ですわね!
「……そこのあなた、まあお待ちなさい」
「し、しかしっ…」
「証拠も無しにすぐ信じるのは、あなた方の欠点ですわ……これはユーリちゃんを襲った族のリーダーが持ってたものですわ」
みんなの前でかける…ミキのたわわな果実の谷間から着信…まだそこに入れてましたのねww
まあ、ロベルタが監視していてくれましたから捨てたら捨てたでその場を押さえる予定でしたけれど
……どっちみち学園では一目がありすぎますから処分するなら帰宅後だったでしょけど
絶望の表情のミキ
キッと睨み付けるユーリちゃん
「……さて、バルバラ様の襲撃も貴様の指示か?」
ロベルタ、昔に戻ってますわよ
酷く混乱して首を横に振るミキ……ああ、そっちは父親の独断ですのね
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